嫌じゃないことを仕事に




好きな事を仕事にするのは中々難しいかもしれませんが、続けていて苦では無い事を仕事にしてみましょう。

現在私は、子供用の英会話教師として働いています。昔からこの職業に興味があった訳でもないですし、そもそも英語が話せませんでした。

何故この職業に落ち着いたかというと、自分の嫌いじゃない分野であり伸びしろがあるからです。下記に深掘りをしていきます。

好きな事を仕事に!は幻想

ユーチューバーを筆頭に、自分の好きな事で生きていくことが主張されていました。

勿論素晴らしい事ではありますが、才能の有無に関わらず大部分の人には幻想です。

好きな事と仕事はバランスを気を付けた方が良いです。

その理由として、3つ説明をします。

①集客性の無い好きな事もある。

ただ自分の世界に浸って漫画やアニメを見ていたい。友達と毎日遊んで暮らしたい。

純粋なやりたい事のみを突き詰めた時、生活が出来るほどのお金は集められない可能性があります。もちろん好きな事と趣味が同じ人もいるので当たり前でしょう。

➁好きな事だって飽きる

どんなに好きな事であれ、毎日10時間以上を何十年も続けていたら飽きてしまいます。長い期間のように思えるかもしれませんが、仕事として取り組めばこのくらいの時間が簡単に過ぎてしまうでしょう。

好きな事も飽きてしまえばもう好きではありません。

➂好きな事=成功するとは限らない

一説には、過去の偉人達も自分の好きな事と異なる分野で成功しています。

ナポレオン ➡ 小説家

孔子    ➡ 政治家

ゴッホ   ➡ 画家

スティーブ・ジョブズ ➡ 思想家

真実は本人達に聞かなければ分からない部分もありますが、あなたの周りにも好きな分野と異なる分野で成功している方はたくさんいるはずです。

つまり、好きな事だから成功するとは限らないのです。

万人に当てはまらないにも関わらず、「自分も好きな事で生きていくんだ!」と盲目に行動をしていると、大きな敗北感もしくは挫折を経験することになります。

何も好きな事で生きていく必要はありません。

不確実で変動的な指針に頼っていると自分を見失います。

他にも「好きな事で生きていく」を批判する時には、

・そんなに人生甘くない

・そんなの不可能

・みんな我慢して頑張ってるんだ

というような言い方もあるのでしょうが、そのような批判はあまり気にしなくても良いでしょう。

人生をハードモードにしているのは自分の選択ですし、自分の限界は他人には分かりずらいです。ましてや我慢の対価がお金と考えていては人生我慢している時間の方が長くなります。

好きな事は好きな事、仕事は仕事で分けて考える方がバランスが取れます。

苦では無い事を仕事にする

私の場合、嫌じゃないことで生きています。

私にとって英語を話すことはストレスを感じることもありますが、基本的にはとても楽しい事ですし、子供と過ごす時間は癒されるシーンが多くあります。

言い変えると嫌な事は排除するようにしているとも言えます。

長時間の通勤時間が嫌ならば、近場で働けば良いのです。

自分に向いていない仕事で全く楽しくないのであれば、さっさと次の仕事を見つけるべきです。

なんだか「このゆとり!!」と言われてしまいそうですが、苦痛を耐え抜くことが美学というのは間違いです。

浮いた通勤時間で勉強や自己研鑽が出来ます。

自分の得意分野を伸ばすことで、自分の市場価値を高めることも出来ます。

スポーツ選手が難解な公式を解く必要がないように、私たちも適材適所で頑張れば良いのです。

生きていれば嫌な事や辛い事はたくさん起こります。

わざわざ自分から嫌な事をする必要は全くありません。

少しでも、これなら自分にとって辛くないというもの見つけることが出来れば、平日の大半を苦痛な時間にしなくて済むのです。

好きな事を見つけよう!

自分の得意分野を見定めよう!

とはいってもなかなか自分の適性なんて分からないものですし、変わりゆくものです。

それならば、今の自分が苦ではないことを主軸において仕事を探してみてはいかがでしょう。

苦では無いことの見つけ方

最後に、どのようにして苦ではないことを見つけられるかについて触れていきます。

好きな事を見つけること同様、自分にとって苦ではないことも案外分からないものです。

器用な人ほど何でもそれなりにこなしてしまうので、苦ではなくとも楽しみも無い状態に悩んでしまいます。

解決策として2つの具体例を出してみます。共通して言えることはあなたの幸せについて考えることです。

1つ目に、自分の挑戦してみたいことを試してみましょう。

私の場合は、英語を話せるようになりたいという熱意があったので、初海外にも関わらずLAで1年過ごしました。その結果、留学したことに対しても満足ですし、現在の生活にも繋がっています。

どれだけ幸せな人生を送るかは、あなたの考え方、行動、それに伴う結果にかかっています。

苦痛な毎日はもとより、何のために生きているのか分からない状態は非常に不健康で不幸せです。

意味なんか無くとも人生楽しめるかもしれませんが、何かしていないと退屈してしまうのも人間です。

せっかく平和で色んな事が許されている日本に暮らしているのであれば、自分の挑戦してみたいことをやって暇つぶししても良いでしょう。

何が自分の人生にとって正しいのかなんて言うのは、誰にも分かりません。タイムマシーンに乗ってきた未来の自分自身でさえも、答えは分からないです。

一つ確かなことは、成功体験は苦ではないということです。それどころか幸せな人生に繋がります。

2つ目の解決策は、自分のキャリアを活かすことです。

自分は今までどんなことをしてきたのか、どんな時に幸せを感じてきたのか思いだしてみて下さい。

部活動で活躍した時や、本を読んで「これっていいな」と思えた瞬間、始めてみたら案外楽しいと思えたこと等、ヒントはあなたの人生の中にたくさんあります。

完璧でなく適当でOKです。

もし間違えたと感じたら方向転換しても良いですし、一時休戦しても大丈夫です。

終身雇用も年金制度も今年のボーナスもそうです。あるかどうか分からないことばかり考えるのでは無く、自分の現状と実績を踏まえて仕事を探してみるのは如何でしょう。

収入が良い所、大手企業、楽で定時に上がれる仕事。あなたの軸が無く苦痛を覚えるのであれば、どこであれあなたにとってのブラック企業です。

何が自分にとって嫌では無いかを考えると、何が自分の人生を幸せにするかが見えてきます。

まとめ

自分にとって嫌じゃないことを選んで仕事にすることをおススメします。

好きな事を仕事に!は確かに理想的ではありますが、万人向けの主張ではありません。それよりも嫌な事を排除して、どんなことなら自分は苦ではなく打ち込むことが出来るか振り返りましょう。

あなたの挑戦してみたいこと、またはあなたの今までの人生の中に、幸せに生き抜くヒントが詰まっています。

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