シャドーイングの効果とやり方




英語の有効な勉強方法に、シャドーイングというものがあります。

シャドーイングとは、英語を聞きながら、同時に発音を真似するトレーニング方法です。

このトレーニングを続けることにより、

・きれいな発音

・スピーキング力

・単語力

が鍛えられます。

今回は、シャドーイングの具体的な方法と注意点についてご紹介していきます。

シャドーイングのやり方

始めに、シャドーイングのやり方についてご紹介していきます。

簡単にいうと、聞こえた英語の音を真似て声に出してみるのがシャドーイングです。

ネット上には色々なシャドーイングのやり方が紹介されていますが、特に分かりやすく解説されているのがボニーさんの動画です。

6分半ほどの時間でシャドーイングのやり方やメリットがこれでもかってくらい凝縮されています。

メリットとなる3つのポイントは

・イントネーションを自然に学べる

・自分の発音の長所短所を分析する

・話すことに慣れる

ということだと教えて下さっています。

特に2番目の自分の発音の分析が本当に大切です。

何となく通じてしまうこともあるので、案外間違った発音は放置しがちです。

例えば、 “Credit card”

“クレジットカード” と発音しているされる方もいるかと思います。(僕はフィリピンにいた時、この発音で通じませんでした💦)

確かに状況を組んで理解してもらえることもありますが、あえてカタカタで表現すると、

“クレディッカァード”

です。

自分の発音の短所は、誰かの発音を真似しながらでないと気付けないことが多いです。

次にシャドーイングの方法では、

・字幕を付ける

・登場人物になりきる

という2つのポイントがあります。

早すぎて分からない場合は、字幕を付けて先に読むことがおススメです。

ただ何となく口を動かすのではなく、しっかりと何を言っているのかも把握してみて下さい。

英語の聞き流しもそうですが、意味の分かっていない単語をいくら頑張って発音しても身に付いてはくれません。

字幕を見ながら、どの単語がどんな発音で話されているのか注目してみましょう。

どのように発音したら良いか分からない時には、登場人物に成りきってみることも1つの手です。

感情を付けながら話すことは、声の抑揚を付けることに繋がります。

つまりは、正しいイントネーションを練習することが出来るのです。

日本語と英語の違いは多々ありますが、その中でもイントネーションは大きな違いです。

登場人物に成りきることで、文の中の協調すべき部分が見えて来るので、自然とネイティブのようなイントネーションを学ぶことが出来ます。

口の動きと声のトーンに着目する

シャドーイングをする際には、動画を見ながら口の動き方をマネしてみましょう。

英語の発音が上手く出来ない原因の1つとして、口が動いていないことが挙げられます。

日本語はあまり口を動かさなくとも発音できてしまいますが、英語の発音には口の動かし方が非常に重要となります。

“th” や “L” を発音する際には、舌を前歯に近づける必要があります。

また、”W” や “O” を発音したい場合、口をしっかりとすぼめることがポイントとなります。

文字で見るよりも、動画を使って実際の動き方を見てみて下さい。ネイティブは想像以上に舌や口を使って英語を話しています。





口の動きと関連して、声のトーンも低くなる傾向があります。

特に”R”の発音を発音する時には、おえつをする時のように喉が少し塞がるので、低い声になり易いのです。

喉以外にも、お腹の底から出すような発音が英語には多々あるので、シャドーイングをする際にはぜひ意識して真似をしてみて下さい。

上手く出来なくても落ち込まない

シャドーイングをしているうちに、何度やっても発音できない単語やセンテンス(文章)に出会う時があります。

そんな時は、

気にせずにまた明日練習しましょう!

たとえ短い単語であっても、ネイティブの先生からなかなかOKをもらえない単語はたくさんあります。

簡単な単語でいうと、

“weather”, “brother”, “plural”, “available”

などが挙げられます。

L,R,Th の発音は特に何度も繰り返し練習する必要があるので、焦らず何回もシャドーイングで練習をしてみて下さい。

何回もトライ&エラーを繰り返すうちに、結構長めの単語も発音できるようになります。

たとえば、

“Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

なんて単語も発音できるようになります!

(日本語では肺塵病と翻訳されてます。)

今の英語力がたとえ0であっても、永遠に成長しないなんてことはあり得ません。

たくさん間違えて当たり前なので、少しずつ英語力を伸ばしていきましょう。

シャドーイングで単語の暗記を!

最後に、究極の英単語暗記方法をお伝えしたいと思います。

もう書いちゃってますが、シャドーイングです。

英単語と永遠ににらめっこして単語を覚えようとしている方。

決して無駄ではありませんが、それでは単語たちはあなたの味方になってくれません。

あなたの脳裏にこびりついて離れない。そんな単語力をシャドーイングで身に付けることが出来ます。

何故なら、物語の中で個性的なキャラクターが使う単語には思い出が残りやすいからです。

単語の暗記は、如何にしてその単語のイメージを定着させられるかが重要です。

英語で苦戦している時に、さっと助けてくれるのがあなたの味方である単語たちでしょう。

「全部は聞き取れなかったけど、知っているあの単語があって理解出来た。」

「難しい文章だけど、この単語のおかげで何となく意味が分かった。」

それらがあなたの味方の単語たちです。

当たり前かもしれませんが、単語力はとても重要です。

どれだけリエゾン(短縮された言葉 ex: you’re, ain’t )を聞き取れても、また文法をよく知っていたとしても、単語が分からなければ台無しです。

どんな時でもすぐ話すことができる、もしくは一瞬見ただけで意味の分かる単語は、シャドーイングを通して増やしていきましょう。

まとめ

シャドーイングのやり方

・字幕を付けて先に読む

・登場人物に成りきる

・口の動きや声のトーンに着目して真似をする

・1度で出来なくても大丈夫です。また明日頑張ればOKです!

シャドーイングのメリット

・イントネーションを自然に学べる

・自分の短所と長所が分かる

・話すことに慣れる

・自分では気づけない発音の間違いに気が付く

・忘れない単語力が身に付く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Related Post

英語の勉強はいつまでに始めるべき?英語の勉強はいつまでに始めるべき?



英語の勉強を始めるのは、今日が絶好の日です。 何故なら、今日があなたにとって一番若く、こうして英語を勉強しようと行動を起こしているからです。 英語学習を始めたい方、若しくは少し挫折を感じている方への応援となれれば幸いです […]